今日の一日
2013年 09月 17日
今日は音楽家の日常って感じの一日。
午前中はチェンバーのリハーサル。
来週のホシヤマから演奏のシーズンが始まります。
ホシヤマ、駅コンで演奏する仲沼君の新作「組曲 仙台の風景」が完成。今日初めて全曲を通しました。
タイトルはキャッチーですが音楽の内容は非常に深く、秀逸な作品です。
第1曲目「広瀬川」は「モルダウ」と「青葉城恋唄」を掛け合わせたような雰囲気のとてもさわやかな作品です。ちょうど瑞鳳殿のあたりから広瀬橋あたりまでを下っていいく、という風景がイメージできます。
第2曲の「荒城の月によせて」は描写力がすばらしいとしか言いようがない。ちょうどこの時期の月夜を思わせるミステリアスな響きともに「荒城の月」の断片が見え隠れします。
第3曲「定禅寺通」は短い序奏に続き、8分の6拍子のマーチ風の曲です。メディアテークなどの近代的な部分とケヤキ並木、彫刻など「仙台らしい」ところを軽快に表現しています。
初演が非常に楽しみ。
ランチはチェンバーのメンバーと南町通りのカフェで。台風一過の晴天が心地よく、楽しい時間でした。
午後はサンリツ一番町センターせレッスン。
このごろあまりレッスンのことをブログに書いていませんでしたがちゃんとやっています。
生徒さんに教えることがどれだけ自分の役に立っているか、今日もとてもありがたい瞬間がありました。
明日も別のリハーサル。
音楽を演奏して、レッスンして生きていられること、とても幸せに感じる一日でした。
午前中はチェンバーのリハーサル。
来週のホシヤマから演奏のシーズンが始まります。
ホシヤマ、駅コンで演奏する仲沼君の新作「組曲 仙台の風景」が完成。今日初めて全曲を通しました。
タイトルはキャッチーですが音楽の内容は非常に深く、秀逸な作品です。
第1曲目「広瀬川」は「モルダウ」と「青葉城恋唄」を掛け合わせたような雰囲気のとてもさわやかな作品です。ちょうど瑞鳳殿のあたりから広瀬橋あたりまでを下っていいく、という風景がイメージできます。
第2曲の「荒城の月によせて」は描写力がすばらしいとしか言いようがない。ちょうどこの時期の月夜を思わせるミステリアスな響きともに「荒城の月」の断片が見え隠れします。
第3曲「定禅寺通」は短い序奏に続き、8分の6拍子のマーチ風の曲です。メディアテークなどの近代的な部分とケヤキ並木、彫刻など「仙台らしい」ところを軽快に表現しています。
初演が非常に楽しみ。
ランチはチェンバーのメンバーと南町通りのカフェで。台風一過の晴天が心地よく、楽しい時間でした。
午後はサンリツ一番町センターせレッスン。
このごろあまりレッスンのことをブログに書いていませんでしたがちゃんとやっています。
生徒さんに教えることがどれだけ自分の役に立っているか、今日もとてもありがたい瞬間がありました。
明日も別のリハーサル。
音楽を演奏して、レッスンして生きていられること、とても幸せに感じる一日でした。
by clarinette-kanou
| 2013-09-17 22:00