終わりましたね
2006年 08月 06日
吹奏楽の県大会もおわりました。
結局、4日間通いつめ、おそらく審査員、役員の先生方の次にたくさん団体数を聞いたのではないかと思います。こんなに聴いたのは初めてです。高校小編成、大学、職場、別日程の一般は全く聞けませんでしたが中学校大小、高校大、小学校は半分以上聴きました。
ある学校の先生ともお話しましたが、コンクールの曲の練習に入るまでで大方どこまでいけるか分かっちゃうのは本当ですね。どんなに曲をさらっても、最後に基本的なことが露呈されてしまいます。改めて基礎作りの重要性を感じたコンクールでした。
丁寧な演奏が減り、攻撃的、威圧的な演奏が多くなったような気がするのは私だけでしょうか。
吹奏楽も徐々に、オーケストラの真似事から独自のものになり、残念ながらそれと同時に美しい演奏よりもより大きな音が重要になり、美しさは問われなくなってきているような気がします。
クラリネットは音量をひたすら求められ、がんばってどんどん力んでアンブシュアが固くなり、かえって鳴らなくなってしまっています。むしろ締まらないように踏ん張って口をあけて、リラックスした息を深く入れるのがいい音への近道なのですが…
さて、休んでもいられず、12日の演奏に向け、練習しないと。
結局、4日間通いつめ、おそらく審査員、役員の先生方の次にたくさん団体数を聞いたのではないかと思います。こんなに聴いたのは初めてです。高校小編成、大学、職場、別日程の一般は全く聞けませんでしたが中学校大小、高校大、小学校は半分以上聴きました。
ある学校の先生ともお話しましたが、コンクールの曲の練習に入るまでで大方どこまでいけるか分かっちゃうのは本当ですね。どんなに曲をさらっても、最後に基本的なことが露呈されてしまいます。改めて基礎作りの重要性を感じたコンクールでした。
丁寧な演奏が減り、攻撃的、威圧的な演奏が多くなったような気がするのは私だけでしょうか。
吹奏楽も徐々に、オーケストラの真似事から独自のものになり、残念ながらそれと同時に美しい演奏よりもより大きな音が重要になり、美しさは問われなくなってきているような気がします。
クラリネットは音量をひたすら求められ、がんばってどんどん力んでアンブシュアが固くなり、かえって鳴らなくなってしまっています。むしろ締まらないように踏ん張って口をあけて、リラックスした息を深く入れるのがいい音への近道なのですが…
さて、休んでもいられず、12日の演奏に向け、練習しないと。
by clarinette-kanou
| 2006-08-06 23:39