クラリネット奏者・叶光徳の日記です


by clarinette-kanou
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忙しかったです

この一週間はまさに瞬く間に過ぎていきました。
音楽家ユニオンの総会にはじめて出席したり、横手のアンコンの審査員をしたり(閉会式の講評で生徒さんの楽器をお借りして「冬ソナ」を吹いてみたのにあんまり受けなかった…)、蔵王のプチホテルで二日間夜のラウンジでのコンサート。そして、空いた時間に次々とレッスンが入り、年賀状すらまだつくっていません。

日演連の新人演奏会のチラシ・ポスターもできあがり、毎日それを見ては緊張を新たにしています。ドビュッシーのスコアを見ているとやっぱり、この人天才だわ。と思ってしまう。あのピアノ譜からこういう風にオーケストラに書き換えてしまうなんて。ラプソディはすごくある種エロティックな音楽です。ドビュッシーは私生活が随分過激だったようですから… 印象派って一見無害そうな感じがありますが本当はすごくドロドロして毒や刺激がたくさんあるんですね。
ラプソディのオケ版のCDも意外に多く出ています。「海」とか、「ノクチュルヌ」のおまけに申し訳なさそうにくっついているんですよ(笑) 少しづつ、収集しています。音大の講習会に出た弟子に探してきてもらっています。個人的にはブーレーズ指揮のクリーヴランド管弦楽団でコーエンが吹いているのが好きです。ソロは無難な感じですがオケは最高に緻密で、さすがブーレーズ。ドビュッシーを完全に熟知した演奏です。「海」なんかだとデュトワのほうが面白い演奏でブーレーズはちょっと緻密過ぎてつまらない感じもしますがこの曲は素晴らしいです。
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by clarinette-kanou | 2004-12-27 22:23

やっと冬らしく

今日はまたまた酒田ツアーでした。それも、日帰りで。
夏なら高速でいけるので8時前に出発すればいいのですが、この時期、月山の山越えは厳しいので早朝5:30に出発。関山峠も運転に自信がないので笹谷峠通過ルートでいきました。幸い、雪も氷もなく、スムーズに移動できました。でも、さすがに、眠く,途中何度も休憩し、仮眠を取りながらの道中でした。おかげで、レッスンは快調でした。
でも、早起きして昼ハイテンションで過ごすと、夜、疲れがどっとでます。

そういえば、来年度の課題曲、早速聞きました。クラリネット的にはⅢがちょっと大変そうですが、どの曲も比較的なりにくい中音域にメロディが多く、また音程や鳴りで苦労しそうです。今年は課題曲アドバイスページを開設したいと思います。

明日はアンコンの泉と太白の大会です。この秋冬はこの2地区の学校が多かったので気になるところです。
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by clarinette-kanou | 2004-12-18 22:23

ちょっと風邪かな…

昨日ぐらいからちょっと調子が悪いです。
まずは夜の寝方が悪いんですが、ボーっとベッドの上でCDを聞いたりしていると知らず知らずと打ちに眠ってしまうというパターンかあまりに疲れて、自分の部屋に入るなり立ち上がれなくなってしまってそのまま朝まで眠ってしまった。とか。

でも、当然、やることはやらなくてはいけない。朝はいろいろな作業を片付け、午後はやっと届いた新品のCDチェンジャーの取りつけと車をちょっと掃除して練習。その後市内の某高校へ。レッスンの中で一番大事な要素の一つ、リード選びがこの時期はすごく気を使います。風邪を貰ったり、人にうつしたりしないかと心配で。数年前、某地区の楽器別講習会でインフルエンザを貰ってきてすごく大変だったことがあります。講習会中、30人近くの楽器、リードをチェックしたところ、講習会の二日後の火曜日に40度近くの熱が出てしまいました。、でも、それでも休めないのがこの仕事。週末の本番のリハーサルに出て、午前中は病院で点滴をして、午後には何もなかったような顔で学校の指導に出かけました。それはそれは辛い1週間でした。本当に、この時期は気をつけなくてはいけませんね。
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by clarinette-kanou | 2004-12-16 23:16

10万キロ越えると…

今年、我が愛車のカローラワゴンが走行距離10万キロを越えました。
去年初の車検だったのでちょうど1年に25,000km乗っていることになります。10万越すといろいろ出てくるよ。といわれていたのですがやっぱり、来ました。まずはタイミングベルトの交換。その上、先月、酒田に行ったときには学校に着いて、駐車場にいれようとして斜めにバックしたら前輪が花壇にぶつかり、あえなくパンク(!)JAFを呼び、なんと仙台までスペアタイヤで帰ってきました。それはそれは素敵な旅でした。そして、つい先週は夜市内某所でハザードだけつけて停車していたら20分ほどでバッテリー上がり。再びJAFに来てもらって(30分待ちでした)みてもらったところ、もうすぐにでも交換ということでその場で購入。
それだけならまだ分かるものの、その上、CDチェンジャーまで故障。修理見積りを取ったところがなんと買ったほうが良い値段。さっき楽天で新しいのを注文しましたが本当にいろいろあるものです。コンクールやアンコン前はどうしても車内で過ごす時間が長いので車だけは良い状態でいたいものです。

アンコンも今月の週末は必ずどこかで予選が開かれていますが指導したところも上手く行くところ、いかないところ様々ですがアンサンブルを楽しむことを是非知って貰いたいものです。私も、先週急に指導依頼が増えたものの、空いている日程があまりなくてご期待に添えない学校さんがいくつもありました。できるだけ希望に添えるようにする為にも、早めの連絡をお願いします! 特に週末ご希望の場合は。
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by clarinette-kanou | 2004-12-14 01:29

だからって

今日は会津でのレッスン。会津にいくのはとても好きですが、そろそろ雪が心配な季節。でも、今日は穏やかな晴れでスムーズにつくことができました。仙台にはないファミレス「デニーズ」でロッシーニ風ステーキ(オペラで有名なロッシーニは晩年、作曲家をやめたあとは美食家として生きたそうです)なるものを食べ(なんとフォアグラつき! 本物なのか?)帰ってきました。

今日の新聞の夕刊に韓国で「ヨン様」の銅像が作られたものの、あまりに似ていない為、抗議が殺到という記事を発見。カラー写真つきだったのですが確かに似てない。。 でも、そこで、抗議が殺到。というのがすごい。マダムのパワーは凄まじい。
来年のはさま吹奏楽団定期ではあのテーマ曲を振るし、少しはヨン様を見習わなくちゃいけないのかも知れません(…いや、無理でしょう)
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by clarinette-kanou | 2004-12-09 23:07

この仕事も…

昨日,今日と酒田に出張してきました。アンコンの指導と、いつもうかがっている某中学校さんの「三送会」つまり、「三年生を送る会」にご招待いただきました。この学校さんはもう四年前から、私が新人の頃からお世話になっている学校さんで、この学校の吹奏楽部の成長はまるで自分の重ねてきたこの数年の集大成のようなものだと思っています。行くたびに保護者会の皆さんと遅くまで一緒に楽しく飲ませていただき、普段は聞くことのできない保護者の皆さんの声や、思いを聞き、指導してきました。今年は目標の結果は達成できませんでしたが、芋煮会やこの三送会に呼んでいただき、とても楽しいひとときを過ごすことができました。ありがとうございました。この会は普通の想像を超えて豪華(なんとホテルでの会食!)の上に生徒さんの凝りに凝った(お疲れ様でした。ドラえもん2号部長さん!)演出。吹奏楽の活動にはコンクールだけではない、いろいろな良さがあることをみることができました。

そして、今日の夜はオーケストラを指揮するという初体験もしました。新たに仙台にできたアマチュアオーケストラの下振りを依頼され、ブラームスのスコアを勉強できるという魅力に惹かれて受けました。普段の吹奏楽とはまた違った音楽に接することができました。これから、3月の日演連まで、自分のクラとはさま吹奏楽団、このオケの指揮と、スコアにらめっこする日々が続きそうです。ありがたいことです。感謝。
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by clarinette-kanou | 2004-12-05 23:14

ついでに

来年、2月11日、友人のフルート奏者、渡辺珠希さんと合同で生徒の発表会を開催します。会場は御霊屋下(太白区)、レストラン・パリンカさんです。
開演は2時の予定。リハーサルが11時から。本番中はパリンカさんのおいしい料理を食べながら演奏を聞くことができます。
この発表会に参加してみませんか?
特に中高生でソロコンテストに出場を考えている方。参加費は6000円でプロのピアニストの伴奏で演奏できます。クラ、フルートなら選曲から相談に乗りますが他の楽器での参加もOKです。クラ,フルート以外ならご希望に応じてレッスンの先生をご紹介します。
当日は渡辺さんと私も演奏します。
まだ少し時間に余裕があるので何人かまだ入れます。是非どうぞ!
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by clarinette-kanou | 2004-12-03 23:58

絶版?

毎週金曜日はサンリツ一番町センターでの定期的なレッスンの日です。
ここには、中学生から70代の方まで、様々なきっかけから習いに来ている人がいます。ある人はコンテストのため、あるひとは音楽のある生活を得るため。率直に言うと、クラリネットは大人の初心者にはちょっと難しい楽器であると思います。人気のフルートほど手軽でないし、同じリード楽器でもサックスよりずっと難しいし、リードも選ばなくちゃいけないし、指遣いもちょっと複雑。でもインパクトのある音色はそれらの困難を越えてでも出したくなる。なので、生徒さんにもこだわり派が多いように思います。
私のレッスンはいたって地味。最初はひたすらグルーサン(どーれーどーれーどーーー)から始まり、ランスロの26のエチュードかラーン・トゥ・プレイ教本。ときどき、ヤマハのカラオケマシン「伴奏くん」(これがすごい、MIDIデータのフロッピーを再生するのですが、調、テンポ、ピッチなど、変えられるのです。つまり、本当のカラオケと同じにできる)でやさしい曲を吹きます。
で、26のエチュードが終わった生徒さんに続編みたいな感じのランスロの「25のエチュード」
を買ってきてください。といったところ、なんと出版元で品ギレとのこと。再版しないのでしょか… このエチュード、あまりやられないのですが、ランスロの26のあと、ランスロの15やローズの32やジャンジャンに進む前の中学生の結構吹ける方から高校生の初級ぐらいにちょうど良く、タンギングがかなり鍛えられるのでお勧めだったのですが… 残念。
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by clarinette-kanou | 2004-12-03 23:19

ほりだしもの

昨日、たまたま、CD店で仙台では滅多にお目にかかれないようなCDを発見、購入してしまいました。1050年代の録音で、フランス国立放送管弦楽団のメンバーによる木管アンサンブルで、2枚組でイベール、ミヨー、フランセ、ヒンデミットの五重奏曲とモーツァルト、ベートーヴェンのピアノと木管の五重奏曲など。木管楽器吹きにはよだれの出るプログラム。管楽器のメンバーは聞き覚えのない名前でしたが、ピアノを弾いているのがなんとジャン・フランセとピュイグ・ロジェ! これはと思ってすぐに購入しました。予想に反せず、とても素敵な演奏で、各楽器がそれぞれの個性をぶつけ合って、すごい音楽を作り出していました。ときに、「もうちょっとまわりにあわせればいいのに…」と思うぐらい勝手に吹いているところもあリます。でもそんなの気にしないのがフランス人の凄いところ。昔のフランスのオケのCDなんか、信じられないぐらい音程あってなかったりします。でも、聞いていると病み付きになるんですよね。なぜなんでしょう。
最近は時節柄、アンサンブルの指導が多いですが、時々、演奏している生徒さんに「こうしたい」よりも「こうしなくてはいけない」という気持ちのほうが強いように感じることがあります。もっと「こうしたい」と思って演奏してもらえるレッスンを目指したいものです。
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by clarinette-kanou | 2004-12-02 11:50