クラリネット奏者・叶光徳の日記です


by clarinette-kanou
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久しぶりに休んでます

それにしても過酷な1週間でした。
日演連は、自分としてはできることができたと思います。すばらしくいい経験になりました。オーディションに合格してからの半年間の練習の仕方やペースの作り方など、いままでと変えたことがそれなりにうまくいきました。

月曜日は東仙台中、聖和学園、明成高校の合同演奏会のソリストをしました。ドビュッシーを今度はブラスの伴奏で、そして、唱歌メドレーと「だんだん小さく」。アンコールのピアソラではいっぱい失敗してしまいましたが本プログラムのほうはバンドのほうも含め、本番が一番うまくいきました。それにしても、1週間に2度ソリストをするなんてこの先もうないでしょうが、大変でした。体はガチガチに硬くなるし、夜は眠れないし、何とかなったのは足しげく温泉やサウナに通っていたからでしょう。昨日も、本番の疲れを癒すために遠刈田までいってきました。
今日はなんだか久しぶりの気持ちのゆっくりした時間です。

さて、平成17年度が始まります。半年間ずっと楽器ケースに入っていたドビュッシーの楽譜をオ-ディションの合格通知とともに楽譜棚にしまい、次にさらう曲を出しました。次の本番は5月3日、ジャズフェスの15周年ライブというのに出ます。そのあとははさま吹奏楽団の演奏会で高校の恩師と共演。9月には初めてのオーケストラを指揮する演奏会、そしてクラールカルテット再出発、宮城県庁ロビーコンサートに出演します。
その他、4月から登米市となる佐沼でいままでなかった形でのクリニックを開催します。これからその中身の詳細を考えていきますが、通常だと合宿講習会でしかできなかったことを1日でやってしまおうという試みです。技術よりも、楽器を楽しんだり、交流を深めたりすることに主眼をおきます。
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by clarinette-kanou | 2005-03-30 15:58

終わって…

昨日、本番してきました。
本番は、オーケストラ、聴衆とも暖かく見守っていてくださって、なんとか最後まで吹き通すことができました。この演奏会でとてもたくさん勉強させていただきました。今はまだ疲れて(朝帰りでした…) 体も心も落ち着いていませんが、また今後に向けてがんばることができそうです。
まずは、みなさん、ありがとうございました。
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by clarinette-kanou | 2005-03-24 13:55

明日です。先生

いよいよ来てしまいました。
このタイトルの言葉はフランスの作曲家、エリック・サティが亡くなったとき、弟子たちが遺品を整理していたときに「エリック・サティ様へ エリック・サティより」(たしかこんな感じ)と書かれた封筒の中に入っていたといわれる手紙の言葉です。以前、ある本番前の夜に、一緒に演奏する生徒から突然この言葉がメールされてきたことがあり、大きな本番の前の夜になると思い出してしまいます。自分に当ててこの言葉を書くときの気持ちってどういう感じなんでしょう。

今日のリハーサルは昨日とは打って変わって立っているのがやっとなぐらい緊張しました。昨日はそこに「いる」ことだけで精一杯でそこまで余裕がなかったのかもしれません。
コンディションは悪くありません。だから、いま、できることをできるだけやるだけです。夜のビールと音楽のために。
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by clarinette-kanou | 2005-03-22 23:09

初日を終えて

今日はついに日演連の初あわせに行って来ました。
めちゃくちゃ緊張しましたが、オーケストラに紹介されて、チューニングをしたら意外と冷静でした。やっぱりプロのオケの方はすごい! 1回目、なんとなく通した感じでも、2回目にはきっちり変わってくれて、すごくこちらの音を聞いてくださっているのがよくわかりました。ドビュッシーは本当に美しい作品です。吹いていると余裕がありませんが(苦笑) 今日の感想だと、意外とオケの管楽器が耳に入ってこないことに驚きました。そばでなっている弦楽器がたくさん聞こえていました。客席では普通だったそうなのできっと耳がいかなかったのでしょう。明日はそこを課題にしていこうと思います。ほかにも、課題は山ほどあるのですが… がんばります。
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by clarinette-kanou | 2005-03-21 23:28

オーケストラの誕生

今日は仙台に新しく誕生したアマチュアオーケストラ「orchestre de SENDAI」の第1回演奏会に行ってきました。このオーケストラには何度か下振り(練習指揮者)という形で関わらせていただいていて、本番を楽しみに聞かせてもらいましたが、リハーサルから本番への集中力がすばらしく、本番はかなりの好演でした。第1回でここまでいい演奏をしてしまうなんて、すごい人たちです。もちろん、本番の指揮の奥村氏の手腕あってのものなのですが、いいエネルギーをたくさんもらうことができました。

さて、次は自分の番です。明日、いよいよ仙台フィルとの初あわせに行ってきます。
よく人から「叶さんは緊張しなさそう」などといわれますが、まった逆です。そうとう上がり症です。たしかに、上がっているように見せないように気をつけてはいますが… 今回は例年のリサイタルのときとは違ったペース配分で本番に臨みます。いつもだと、本番に向けて本番が近くなるにしたがって練習量を増やしていたのですが、今回は逆にしています。去年のリサイタル前は両腕と唇がかなり痛くて、本番直前まで相当ナーバスでした。どうするのが自分にあっているのか、いまさらながら模索中です。本番に持っていくときの体と心の持っていきかたって難しいですね。
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by clarinette-kanou | 2005-03-20 23:38

珍しく2日連続の投稿

今日は微妙にオフ日でした。決まった時間練習し、いろいろな用足しをし、以前に触れた映画「ロング・エンゲージメント」を見に行ってきました。話はかなり複雑で、頭のなかでついていくのがやっとでした。いい映画ではありましたが、正直、気がめいりました。戦場の凄惨さがリアルで、ばたばたと人が殺されていくのでそういうのがだめな人は見ないほうがいいと思います。私もかなりそういうのがだめなほうなので、少し後を引きそうです。でも、ストーリーはいい話です。主人公、マチルダの念とマネクの生きる力。最後は完全なハッピーエンドではないがゆえに、かえって納得できてしまう映画です。
昨日、リードのことについて書きましたが、今日は雨のせいかリードがよくありませんでした。明日こそ選ばないと… リハーサル順も通知が来ました。リハ順は1番。ハープの方が早く帰れるようにだと思いますが、こういうのって、待ち時間が長いと疲れるので先でよかったかも。
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by clarinette-kanou | 2005-03-17 23:44

1週間となり

日演連の演奏会まで1週間をきりました。
ここ数日は仕事というより、雑用に追われていました。足しげくレッスンに通ったりもしています。
先週末には28日の吹奏楽コンサートのリハーサルにも出てきました。一足先にドビュッシーを吹奏楽で合わせましたがやはり難しく、来週の仙台フィルとのあわせでも苦労しそうなところをいくつも見つけました。
毎日極力スケールとエチュードをいくつかだけはさらうようにしているので調子は悪くないですがあとは当日いいリードがあるかどうか。師匠にも何枚か作っていただき、また自分でも何箱か開けていますが当日の調子や湿度などでも変わるので難しいところです。

そんなわけで、本番を目前にして緊張モードでおります。がんばりますのでぜひ聴きにいらしてください。チケットはご連絡いただければご用意します。
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by clarinette-kanou | 2005-03-16 23:07

今日はフランス映画の話

今日ではないのですが、以前にここでも登場したフランスの女優、ヴィルジニー・ルドワイヤンの映画が現在仙台フォーラムで公開中で、先日見に行ってきました。題名は「ボン・ヴォヤージュ」(よい旅を) 第2次大戦中のパリからボルドーへの逃避とフランスの降伏。その激動のなかイザベル・アジャーニ扮する女優ヴィヴィアンヌ(これがまた美しい!)とパトロンの大臣ボーフォル(ジェラール・ドパルデュー)のほか、ヴィヴィアンヌの元彼などがハラハラのスペクタクルを繰り広げます。ヴィルジニーは物理学者の助手役で、清楚な感じになっていました。原爆の材料になる重水をひそかに運んでいて、それを狙うドイツ軍のスパイからの逃避もまたハラハラです。仙台では今週いっぱいのようなのでぜひお勧めです。
くしくも、先日レンタルで見た「かげろう」(エマニュエル・ベアール、ギャスパー・ウリエル主演)も同じく1940年の6月10日からの1週間の間の設定で、激動の時代であったことを改めて感じます。この映画は、終わったあとに題名の意味がじーんとくる映画です。
戦争って本当にむごいものですね。人の心を壊してしまいます。フランスの戦争の映画は、戦場シーンよりも戦争で人がどう変わるかを描くものが多い気がします。ほかの国ではどうなんでしょうか。風景や、人がとても美しいので悲惨さがさらに増します。フランス映画ではありませんが、「戦場のピアニスト」はホロコーストの場面が何日も頭に焼き付いて眠れませんでした。

フランス映画、といえば、来週は「アメリ」の監督、主演そのままで製作された「ロング・エンゲージメント」が仙台でも公開です。今度は第1次大戦ですが、戦死の夫(ギャスパー・ウリエル)の生存を信じる妻(オドレイ・トトゥ)のお話のようです。練習の合間に見に行ってきます。
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by clarinette-kanou | 2005-03-07 23:29

ラヂオの時間

今日は明後日オンエアのラジオ3「芸術の扉」の収録をしてきました。主に日演連の宣伝ということで、お話をいただき、出演しました。2年前の初リサイタルのときにも呼んでいただいて、あのときは緊張してあまりうまくしゃべれなかったのですが、今日は意外とよくしゃべることができました。仙台市青葉区を中心に放送されているコミュニティFM「ラジオ3」76.2、オンエアは14:30だそうです。私は後輩の結婚式に出るので自分では聞けませんがお時間のある方で仙台市内の方はぜひ聞いてみてください。
しゃべりながら、ふと、三谷幸喜さんの映画「ラヂオの時間」を思い出していました。ラヂオの仕事って時間との戦いで大変そうですが、また出てみたいです。はい。
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by clarinette-kanou | 2005-03-03 22:09

暇だと

先週末は盛岡で楽器講習会でした。めったにないバスクラクラスを担当しましたがなかなか好評のようです。バスクラだけ集まるとなんだか圧迫感があります。最後にバスクラ8人で合奏しましたがかなり渋い、いい音がしていました。バスクラを担当する生徒さんって、比較的まじめな人が多いような気がします。面倒見よさそうないい子という感じ。なんででしょう。
そして、夜は盛岡冷麺。辛かったけど、美味でした。

今週は、というか3月の平日はかなり暇です。受験生も無事試験を終え、見事音大に合格。次は23日の日演連に向けてさらう日々です。時間があるとついつい映画やオペラのDVDなどをみたくなってしまったりしてしまうのでせめて昼間ぐらいは練習、練習。あ、確定申告もそろそろでした… 
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by clarinette-kanou | 2005-03-01 13:10