インフルエンザとリード
2009年 02月 27日
自分は大丈夫なのですが、明日卒業コンサートを迎える上野山小学校では大流行で、明日果たして全員でステージに出られるか心配です。
過去にも書いたことがありますが一度、楽器別講習会でインフルエンザをもらってきたことがあります。その当時は受講生全員の楽器を吹いてリードやメンテナンスのアドバイスをしていました。
今はすぐにセクハラと言われてしまったり、生徒さんに露骨に嫌がられたりすることがあるので基本的に講習会で生徒の楽器は吹きません。(ただおじさんになったからなのかもしれない)
個人の生徒やいつもうかがっている学校ではやりますがなかなか難しいご時勢になったものです。つい数年まではリード楽器は先生が生徒の楽器を吹くななんてあたりまえで何でもなかったのですが…
もしかしたらそういうデリケートすぎるところが今の子供たちの抵抗力を弱くしているのかもしれません。
でも、実際、生徒の楽器を吹かなくなって、指導が悪くなったかというと逆になんでもリードのせいにしなくなって良かった部分もあります。どうしてもリードを変える必要がありそうなときは未使用のリードを1枚あげます。
大抵はそれでよくなります。今使っているリコ・シックブランク・アンファイルド(通称赤箱)は「はずれ」が少なくていいです。
過去にも書いたことがありますが一度、楽器別講習会でインフルエンザをもらってきたことがあります。その当時は受講生全員の楽器を吹いてリードやメンテナンスのアドバイスをしていました。
今はすぐにセクハラと言われてしまったり、生徒さんに露骨に嫌がられたりすることがあるので基本的に講習会で生徒の楽器は吹きません。(ただおじさんになったからなのかもしれない)
個人の生徒やいつもうかがっている学校ではやりますがなかなか難しいご時勢になったものです。つい数年まではリード楽器は先生が生徒の楽器を吹くななんてあたりまえで何でもなかったのですが…
もしかしたらそういうデリケートすぎるところが今の子供たちの抵抗力を弱くしているのかもしれません。
でも、実際、生徒の楽器を吹かなくなって、指導が悪くなったかというと逆になんでもリードのせいにしなくなって良かった部分もあります。どうしてもリードを変える必要がありそうなときは未使用のリードを1枚あげます。
大抵はそれでよくなります。今使っているリコ・シックブランク・アンファイルド(通称赤箱)は「はずれ」が少なくていいです。
by clarinette-kanou
| 2009-02-27 10:31