モーツァルトの効用
2009年 12月 04日
10月のリサイタルでモーツァルトに取り組んでみて、その後、楽譜の見え方がぜんぜんかわりました。
何がどう変わったか言葉にするのは難しいのですが、モーツァルトをやっていて、いままで習った先生方に言われていたことがつながったというか、自分に一番かけていた部分が見えてきているような気がします。
技術的に言ってしまうと、タンギングしたときや指が難しくなったときでも「流れ」と音色を損なわないこと。
表現の面では、フレーズの最初と最後にもっと配慮すること。
どの師匠に習っても言葉を変えて同じことを言われていただけなんですね。
普通に音楽を勉強している人ならこういうことは学生のうちに勉強しているはずなので同業者に話すとバカにされそうですが、まあ、マイペースということで…
何がどう変わったか言葉にするのは難しいのですが、モーツァルトをやっていて、いままで習った先生方に言われていたことがつながったというか、自分に一番かけていた部分が見えてきているような気がします。
技術的に言ってしまうと、タンギングしたときや指が難しくなったときでも「流れ」と音色を損なわないこと。
表現の面では、フレーズの最初と最後にもっと配慮すること。
どの師匠に習っても言葉を変えて同じことを言われていただけなんですね。
普通に音楽を勉強している人ならこういうことは学生のうちに勉強しているはずなので同業者に話すとバカにされそうですが、まあ、マイペースということで…
by clarinette-kanou
| 2009-12-04 11:25