余韻
2012年 11月 25日
一昨日のパスカル・ヴェロ氏の指揮講習会での感動が二日たってもおさまりません。衝撃でした。
昨日の記事と重複するところがありますが自分の中で余韻が大きすぎるのでご容赦下さい。
指揮をするとき、ずっと悩んでいたことがありました。
それはどちらかと言えば指揮の技術的なことよりも指揮者としてバンドとどう関わるのか、というメンタルな部分です。
講習会のなかでの一言一言が明確にその悩みに答えてくれていて、感動で涙が出そうでした。
「自分を開いてオーケストラの音の中に自分を溶け込ませていく、その中で起こることに反応しながら音楽をすすめる」
「自分からオーケストラの方に寄ってはいけない」
「何が重要かはあなたが決めなさい」
「音楽に常に新しいアイデアを盛り込むこと」
言葉にすればなんてことはないのですがヴェロ氏の口から出たときは感動で涙が出そうでした。
もちろん、知識、テクニックどれも素晴らしい方のはずですがなにより、その音楽を心から楽しんでいること、そして自由さに強く惹かれました。
そのことがずっと頭から離れず、昨夜のはさま吹奏楽団のリハーサルでもその事だけが頭の中にありました。
来週の本番、そのことを忘れずに指揮をしたいと思います。
昨日の記事と重複するところがありますが自分の中で余韻が大きすぎるのでご容赦下さい。
指揮をするとき、ずっと悩んでいたことがありました。
それはどちらかと言えば指揮の技術的なことよりも指揮者としてバンドとどう関わるのか、というメンタルな部分です。
講習会のなかでの一言一言が明確にその悩みに答えてくれていて、感動で涙が出そうでした。
「自分を開いてオーケストラの音の中に自分を溶け込ませていく、その中で起こることに反応しながら音楽をすすめる」
「自分からオーケストラの方に寄ってはいけない」
「何が重要かはあなたが決めなさい」
「音楽に常に新しいアイデアを盛り込むこと」
言葉にすればなんてことはないのですがヴェロ氏の口から出たときは感動で涙が出そうでした。
もちろん、知識、テクニックどれも素晴らしい方のはずですがなにより、その音楽を心から楽しんでいること、そして自由さに強く惹かれました。
そのことがずっと頭から離れず、昨夜のはさま吹奏楽団のリハーサルでもその事だけが頭の中にありました。
来週の本番、そのことを忘れずに指揮をしたいと思います。
by clarinette-kanou
| 2012-11-25 22:25