今回のクラフェス
2013年 10月 24日
いよいよクラフェスが明後日から始まります。
台風の影響が心配ですがここまで事務局として準備をしてきて、実行委員会の連携のよさがすばらしく、ノートラブルできています。
このフェスティバルがきまったのは1年半前の昨年春。
師匠の野田先生から「本当は高崎に決まっていたんだけど、高崎に新しいホールが来年できるからそこでやりたい、なので仙台でやってもらえないか」という連絡が日比野先生と私にきました。
断る理由もないのでOK。
でも、実は最初嫌で嫌で仕方がありませんでした。面倒なこと多そうだし、結局のところ、ボランティア活動だし。
ですが、準備を進めるうちに、20年前のクラリネットフェスティバルを思い出しました。
当時高校2年生でとてもわくわくしながら青年文化センターに聞きに行きました。
仙台フィル、山響の先生方のメンデルスゾーンに興奮、山本正治先生のブラームスにうっとりし、初めて聞くクラリネットの大合奏の響きに心を奪われました。そして、自分もそこで演奏したい、と強く思っていました。
今回のフェスティバルでいまの学生たちが当時の自分のような思いになってくれるのなら少しはお世話になった先生方、仙台のクラリネット界への恩返しになるのではないか、と思うようになったらだんだん本気になってきました。
今回はすばらしいゲストのみなさんが集まり、群馬から野田先生も友情出演で駆けつけてくださり、当然のように仙台フィルのみなさんも来てくれて先日お世話になった自衛隊の音楽隊のみなさんも参加。ふたを開けてみたら自分のクラリネット人生で出会った人たち大集合みたいになってしまいました。
あと数日、最後の追い込みですが準備にあたりたいと思います。
今日になってすごい勢いでチケットの予約も入っています。
それにしても、このごろ昔を思い出すできごとが多いのはなんでだろう。
台風の影響が心配ですがここまで事務局として準備をしてきて、実行委員会の連携のよさがすばらしく、ノートラブルできています。
このフェスティバルがきまったのは1年半前の昨年春。
師匠の野田先生から「本当は高崎に決まっていたんだけど、高崎に新しいホールが来年できるからそこでやりたい、なので仙台でやってもらえないか」という連絡が日比野先生と私にきました。
断る理由もないのでOK。
でも、実は最初嫌で嫌で仕方がありませんでした。面倒なこと多そうだし、結局のところ、ボランティア活動だし。
ですが、準備を進めるうちに、20年前のクラリネットフェスティバルを思い出しました。
当時高校2年生でとてもわくわくしながら青年文化センターに聞きに行きました。
仙台フィル、山響の先生方のメンデルスゾーンに興奮、山本正治先生のブラームスにうっとりし、初めて聞くクラリネットの大合奏の響きに心を奪われました。そして、自分もそこで演奏したい、と強く思っていました。
今回のフェスティバルでいまの学生たちが当時の自分のような思いになってくれるのなら少しはお世話になった先生方、仙台のクラリネット界への恩返しになるのではないか、と思うようになったらだんだん本気になってきました。
今回はすばらしいゲストのみなさんが集まり、群馬から野田先生も友情出演で駆けつけてくださり、当然のように仙台フィルのみなさんも来てくれて先日お世話になった自衛隊の音楽隊のみなさんも参加。ふたを開けてみたら自分のクラリネット人生で出会った人たち大集合みたいになってしまいました。
あと数日、最後の追い込みですが準備にあたりたいと思います。
今日になってすごい勢いでチケットの予約も入っています。
それにしても、このごろ昔を思い出すできごとが多いのはなんでだろう。
by clarinette-kanou
| 2013-10-24 10:19